解説

保育所の年齢別欠員は、年齢別に公定価格へ反映して確認する

利用定員の合計だけでは、欠員が基本分へ与える影響は分かりません。年度年齢・保育必要量ごとの在籍数を分けて比較する順序を説明します。

欠員を比較するときは、減った年齢区分だけを変える

欠員の影響を比べるときは、基準の条件と欠員がある条件を用意します。この二つで変えるのは、減った園児がいる年度年齢・保育必要量の在籍数だけです。

所在地、利用定員、加算・減算の選択を固定し、欠員がある年齢区分の人数だけを変えて比較します

合計人数だけを減らして比較しない

合計人数だけを変えると、どの年齢区分の在籍数を動かした結果なのかを内訳で確かめられません。

月初時点の在籍数を年度年齢・保育必要量ごとに整理し、変える欄を一つずつ特定する。

利用定員は比較条件として固定する

利用定員は、確認で設定される定員区分の条件です。この比較では利用定員を基準条件・欠員条件で同じ値にして、在籍数の変化だけを結果へ反映させます。

利用定員は定員区分の条件として固定し、欠員は年齢別在籍数の変化として比較します

試算で分けて入力する情報
情報基本分での役割
施設所在地地域区分を決める
利用定員定員区分を決める
年度年齢別・保育必要量別の在籍数各単価を積み上げる人数になる

二つの条件で内訳を見比べる

  1. 基準となる月初在籍数を入力する

    通常月として比較したい年齢別・保育必要量別の在籍数を入力します。

  2. 欠員がある条件だけを作る

    基準の入力を複製し、減少した年齢区分の在籍数だけを更新します。

  3. 結果の内訳を比べる

    合計額だけでなく、年齢区分ごとの人数と小計を見比べて差の理由を確認します

この比較は、月初在籍数を前提にした通常月のモデルです。月途中の利用開始・終了、個別の請求額、未実装の加算・減算は含みません。

年齢別在籍数を変えて基本分を比較する

所在地と利用定員を固定し、年度年齢別・保育必要量別の在籍数を変えると、内訳と月額を比較できます。

比較では、差額とあわせて年齢別の内訳を確認します

年齢別在籍数を入力して基本分を比較する

この記事と試算は、欠員による給付額や収支を確定するものではありません。個別の適用や請求は、根拠資料と所管の案内を確認してください。

この記事が参照した一次資料

ほかの解説

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